2016年11月22日
家族葬で故人を見送るときのメリット
最近では、冠婚葬祭をあまり大袈裟なものにはしないという考え方が流行ってきています。そのため、お葬式もこじんまりと行うケースが増えてきました。特に会社をリタイア後のご年配の方がお亡くなりになったような場合には、あまり大勢の方にご逝去を知らせることもなく、お身内の方だけで家族葬を行うことも多くあります。
家族葬で故人をお見送りすることは、費用がかからず低コストですむというメリットもありますが、それだけではなく、無駄な虚礼を廃止するという点でも有益なものとして考える人が増えてきています。
ご年配の方の中には、最近よく言われる「終活」の一環として、友人知人同士はお互い葬儀への参列は控えようと申し合わせをされている人もいらっしゃるようです。シンプルな日常生活をして、最期までシンプルに終わらせるという、すっきりとした身じまいの仕方をするという考え方は、いまの社会では非常に理にかなっていると言えるでしょう。ご家族がお亡くなりになった際に、お葬式をどのようなスタイルにするかというのは、コスト換算だけでない気持ちのメリット・デメリットを図って考えてみるのはいかがでしょうか。
新着投稿
過去記事
- 2021-07(1)
- 2021-06(1)
- 2021-05(1)
- 2021-04(1)
- 2021-03(1)
- 2021-02(1)
- 2021-01(1)
- 2020-12(1)
- 2020-11(1)
- 2020-10(1)
- 2020-09(1)
- 2020-08(1)
- 2020-07(1)
- 2020-06(1)
- 2020-05(1)
- 2020-04(1)
- 2020-03(1)
- 2020-02(1)
- 2020-01(1)
- 2019-12(1)
- 2019-11(1)
- 2019-10(1)
- 2019-09(1)
- 2019-08(1)
- 2019-07(1)
- 2019-06(1)
- 2019-05(1)
- 2019-04(1)
- 2019-03(1)
- 2019-02(1)
- 2019-01(1)
- 2018-12(1)
- 2018-11(1)
- 2018-10(1)
- 2018-08(1)
- 2018-07(1)
- 2018-06(1)
- 2018-03(2)
- 2017-11(1)
- 2017-08(1)
- 2016-12(3)
- 2016-11(3)