2020年03月21日
遺骨をお墓に納骨する時には二つのスタイルがある
葬式が終わって、お墓に故人の遺骨を納骨する場合にどのような方法をとられていますか。色々な人に話を聞くことができました。その結果わかったことは、大抵の人たちが、骨壷に遺骨を納めたままでお墓に納骨するというスタイルを取っていました。
それは一体どうした理由によるものなのでしょうか。この話は実に簡単でした。故人の遺骨をできるだけ大切にしたいという思いからやってきています。これはある面で当然の思いであるような気がしました。もうひとつのタイプは数は少ないのですが、遺骨をお墓に納骨するときに、骨壷から取り出してそのまま土の中に埋めてしまうというスタイルです。
このスタイルにも独特の主張があります。このスタイルには遺骨を土にかえしてやるという意味があるということです。なるほど、遺骨を土にかえしてあげるのであれば、骨壷の中から遺骨を取り出して土中に埋めてやるのが一番良い方法であるのかもしれません。
いずれにしても大切なのは残された遺族たちの心の平安ではないでしょうか。どうしても遺骨をそのまま土の中に埋めることに抵抗がある人たちは、やはりそれは控えるべきでしょう。その場合には遺骨を骨壷に納めたままで土の中に埋めることが良いことです。故人が天国に召されるように、できるだけ丁寧に時間をかけて埋骨をするのが良い方法です。
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