2019年12月23日
納骨や埋骨の流れなどを把握しておこう
葬式を執り行ってからは、埋葬の流れに進みます。一般に、お墓は長男が継承しますが、お墓を建てるにはまず、墓地(墓石)を購入し、永代使用料を支払って使用権利を取得します。近年、埋葬方法やお墓の形も多様化しています。
埋骨や納骨は、法要の期日に合わせて行うのが一般的で、すでにお墓がある場合には四十九日までに済ませます。しかし、お墓の建立が間に合わない場合には、一周忌の法要を目途にして、済ませるように努めましょう。ちなみに、葬式も自由葬が提案されるようになり、埋骨・埋葬の考え方も変化しています。
例えば、遺灰を山や海などにまいて自然に還る『散骨』であったり、石碑の代わりに樹木を植える『樹木葬』なども話題を集めています。新しくお墓を建てた場合、入魂式と合わせて行うケースが一般化しており、僧侶の読経、遺族と参列者が焼香、祈祷を捧げます。
卒塔婆を立ててというのは、浄土宗では行われてはいません。キリスト教では土葬が習わしであるため、火葬された遺骨も葬式後すぐに埋骨するのが一般的です。また、当日は施主と遺族は礼装を着用します。さらに、許可証や認印など、どんな書類が必要になるのか、事前に寺院や僧侶に話しを聞いておきましょう。
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