2019年03月06日
お彼岸時期のあんこのおもちの呼び名
身内の葬儀が終わりはじめて迎えるお彼岸だからといって、何か特別なことをするわけではありません。お仏壇をキレイに掃除をして、お墓参りをするといった一般的なことばかりです。部屋掃除は頻繁にしているものの、お仏壇の掃除は思い出した時にだけやることは少なくはなく、意外とホコリが溜まっています。
お位牌も仏具も合わせて清掃をしておくこと、そして故人が好きだった食べ物などをお供えすることです。お墓参りをすることも大切になりますが、たまにしかいかない場所だけに、お墓の掃除をすることも忘れません。常に外にありますので、お墓の周りは草が生えていたり、枯れ葉や汚れも溜まりがちですから、お墓を清掃してお参りを行い、お供えをするようにします。
お彼岸と言えばあんこのお餅ですが、関東と関西では呼び名が違うのかも気になることです。時期としては関西も関東も変わりはないですが、おはぎと呼んだりぼたもちと言ったりするのは、東か西かよりも季節や、その地域ごとでの違いもあります。結論から言うと春であれば呼び方はぼたもちであり、秋であればおはぎです。たっぷりのあんこを絡めたお餅は、春であれば牡丹の花にちなんでの呼び方であり、秋ならば萩からおはぎと呼ばれています。
新着投稿
過去記事
- 2021-07(1)
- 2021-06(1)
- 2021-05(1)
- 2021-04(1)
- 2021-03(1)
- 2021-02(1)
- 2021-01(1)
- 2020-12(1)
- 2020-11(1)
- 2020-10(1)
- 2020-09(1)
- 2020-08(1)
- 2020-07(1)
- 2020-06(1)
- 2020-05(1)
- 2020-04(1)
- 2020-03(1)
- 2020-02(1)
- 2020-01(1)
- 2019-12(1)
- 2019-11(1)
- 2019-10(1)
- 2019-09(1)
- 2019-08(1)
- 2019-07(1)
- 2019-06(1)
- 2019-05(1)
- 2019-04(1)
- 2019-03(1)
- 2019-02(1)
- 2019-01(1)
- 2018-12(1)
- 2018-11(1)
- 2018-10(1)
- 2018-08(1)
- 2018-07(1)
- 2018-06(1)
- 2018-03(2)
- 2017-11(1)
- 2017-08(1)
- 2016-12(3)
- 2016-11(3)